ハイドアンドシーク

久々に映画を見に行きましたー。

ハイドアンドシークは、前から見たいなぁ、と思っていたので、Shall we Dance?と迷ったんですけど、見に行きました。

母親がリストカットで自殺をした後に残された二人の親子が、
郊外に移り住んでいた。塞ぎがちだった娘にできた見えない友人
チャーリーとは・・・?

という感じの内容です。


これ以上はネタばれになるので書けませんが、個人的には満足できた内容でした。


登場人物は少なくて、セットも限定されているけど、俳優がいい味を出している。
ロバート・デ・ニーロは、あまり強烈な存在感を出す事無く、
扱いづらい娘に苦悩する父親役を上手く演じているし、
ダコタ・ファニングは、精神的に危うい娘の演技がすごいね。(^^;


途中で、「チャーリー!チャーリー!チャーリー!」
と連呼するシーンは、「怖っ!」とつい思っちゃいましたよ。


そう考えると、この映画の予算のほとんどは、
出演者の出演料・・・?