布団の訪問販売員のテクニック

今日は掃除をしていたら布団の訪問販売員が来た。


思わずしばらく話してしまったが、訪問販売員の話術を見て、上手いなぁ、と思いました。
そりゃあ、プロだもんね。仕事に活かそう、見習おう。


相手を褒めて持ち上げて気を許させ、布団等をチェックして物的証拠を掴む。
物的証拠を掴んだら、問題点を指摘して、改善方法を話して、自分の商品の利点を話す。
その際に、自分の商品の利点を相手を落とす話法ではなく、相手の分もあるが、最終的に自分達の方がお得と感じさせるかが鍵。


また、相手が乗り気じゃなければ、相手の言葉を別の方向から上手く潰すのは経験か。
牽制で「親が布団よこすとも言ってますし〜」と言ったら「そのお布団も・・・、またいつまでもスネを齧る様ではなく一生の持ち物ですからね」と。
大きなお世話だ!というか、仕事始めてスネなんて齧らず一人暮らしでやってるわい!と言いかけたが、ニコニコしてました。


ま、こちらもどっかの新人じゃないので、色々聴いた上で、
値段がこっちが考えているのと合わなかったので、考えて見ます〜、と帰ってもらいましたが。
しかし、今日、二度も年齢が25,6に見られたのだが、そんなに童顔かな・・・