異能使い

今日は、風邪を警戒して、シナリオ作成は諦めて寝ました。(T_T
というわけで、アリアンロッドGMは来月かな。
来月だとアースドーンのシナリオ作成もあるので、アースドーンになってしまいそうだけど。


今日は、「異能使い」というTRPGを遊んで来ました。

現代で、妖怪退治をFEAR系統のルールで遊ぶゲームですね。まとめ過ぎですか。(^^;
現代伝奇物は、ストーリーを作り易く、TRPGの世界観として合っているワールドだと思います。
今までルールブックが1冊にサプリメントが2冊出版されていますが、
今日プレイしたのは、「妖異草子」という最新サプリメントの掲載シナリオを2本。
キャラクターは、「妖異草子」に掲載されているプレロールドの陰陽師を遊びました。


ゲームシステム的には、FEARゲームという感じなんですけど、予感のシステムが結構面白そうですね。
シーンの始めに複数ある予感の一つをGMが選択して、プレイヤーは、予感(例えば、保護とか崩壊とか)
に連動した内容を活用してシーンに登場できます。また、予感は、キャラクターの運命にも関連していきます。
使いこなせばシナリオの雰囲気を深められそうでいいですね。


シナリオは、サプリメントの内容なので割愛しますが、久しぶりに冷静知的で感情を表に出さないキャラクター
というのを遊びました。体調も考慮してなんですが、2本目になるともっと話したくなりましたが、我慢我慢。
結構、手軽に現代伝奇物が遊べるシステムなので、また遊んでもいいですね。


ただ、異能使いに限らないんですけど、最近のFEARのゲームを遊んでいる時に思うのは、
シナリオがベルトコンベア式に進みすぎるので、プレイヤーの試行錯誤を受け止めるマスタリングが
少なくなっているかな〜、という事。


手掛かりが無くとも能力と知識で動き回りたいって時ってあるじゃないですか、
それが、プレイヤーがそろうと次のイベントが始まってしまうので、
時間を短くTRPGを遊ぶ手法だとしても、もう少し「自由度」をプレイヤーに感じさせる
マスタリングがシステム側から提供されてもいいかもしれません。