アリアンロッド

すごく久しぶりにTRPGを購入しました。
アリアンロッドの基本ルールブックとリプレイを購入。
今年の4月に富士見書房から出版されたF.E.A.RのオーソドックスなファンタジーTRPGですね。


リプレイが先に出版されていた様なので新鮮な気分で、
リプレイから読みましたが、久しぶりに読むと新鮮でした。


何が新鮮かって、「すごい内輪受けだなぁ」って感じられる自分が。(苦笑)
MMRPGに関しては頭文字で「たぶん、アレだろな」ぐらいはわかるんですけど、
アニメや声優ネタは全くわからない。
読み始めて最初のゲームが始まるまでの導入部分は少し苦痛でした。(^^;


なんでしょうね〜。昔の自分は、普通に読んでたんだろうと思いますけど、
数年ほとんどTRPGやっていない状態で読むと、客観的に読めます。
世の潜在TRPGプレイヤーを引き込む時の感情の参考にしたいですね。


ちなみに、この本のプレイヤーとGMの距離の近い掛け合いとプレイスタイルって、
まぁ、友人同士なら普通なんですけど、読んだ人は、コンベンションなどの
他人同士で遊ぶ場で同じノリを求めてしまうんだろうな、と。


「そのノリがやりたくて・・・」という感じで、
友人だから気心が知れたノリではなく、まず気心が知れたノリから入りたがってしまう。
気持ちは分かるし、まさにリプレイの功罪ですよね。


ゲーム自体は、特に癖無く、遊び易さを優先して、
随所にF.E.A.R的なゲームを遊ばせる仕掛けが見える軽いシステムなので、
GMとか気軽にやってみたいかも。
最近だったら、ソードワールドよりもプレイヤーにも説明楽そうだし。


まだ、第一話の2/3ぐらいしか読んでいないので、
もう少し読んだらまた書きますね。