ブログでクビ!という話

ブログを書いていて、書く事じゃないかもしれないけど、ま、ありますよね。
記事に関しては、ブログが流行っているのでブログと繋げて書いているだけで、
結局、ブログだろうとウェブページだろうが、載せる/載せないという話は変わらない。


記事の話になってしまうけど、その点では、「ブログだから」というガイドラインは必要無いでしょう。
新しく問題が生じたわけではなく、「簡単に情報発信が出来る」ブログが、ウェブページが無かった
時代に個人の情報発信の手段が提供されたように、ウェブページが広まった今、
「何も考えずに情報を垂れ流す」ツールが提供されたというだけ。


前にも書いたけど、ブログというツールが提供された上でユーザが「書いていい事悪い事」
について考えるかどうかに関しては、難しい所では?と考えたりしています。
企業は規定するだろうし、ベンダーも規定するだろうけれども、その動きを超えて、
ユーザ同士が繋がり、情報を垂れ流し、「赤信号皆渡っているから怖くない」という状況になるのでは?
という予測をしています。


価値ある意識/頭脳/知恵を持つ人間が若くして情報を発信できる手段としては光。
前述の様な社会全体の情報/意識モラルを下げる可能性に関しては闇。


ブログのせいではないけど、ブログが加速しているこの流れは、どこに向かっていくんでしょうね。