遂に出ました。
先日、書いていた同僚の書籍ですが、遂に出版されました。(パチパチ)
会社でも皆で出版を喜びました。自分もまずは一冊購入♪
レビューで読んでいたのですが、書籍になって読むと感覚も違うので感激もひとしお。
ぜひ、ご友人のプログラミングをやっている方に薦めてあげて下さい。(^^
- なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか―Javaの壁を克服する実践トレーニング
- 小森 裕介(著)
- ISBN:477412222X
手前味噌というか同僚味噌で、この本の良い所を書くと、以下の通り。
- Javaの文法とか開発手法の書籍ではなく、「オブジェクト指向開発でのプログラミング」を学べる本。
- Javaでオブジェクト指向開発を本当にやっているエンジニア数十人でレビューしている。(^^
- 普通、この手の本は極端に概念的になるか、小難しくなるかのどちらかだが、実際にJavaでソースコードを書いて、「やりたい事」を考えながら書き直すという読み手の理解を助ける構成になっている。
- 内容の質を落とさずに、文章を非常に平易にして理解して、使える事を意識して記述している。
- 技術的な部分的切出しではなく、実際にオブジェクト指向を理解してプログラミングを実践していきたい入門者〜中級者の助けとなる本となっている。
プログラミング未経験者では無いのですが、そういう方には、
「やさしいJava」や「Java言語プログラミングレッスン」などの既に出版されている名著を購入して頂いて、
それらの本を読んだ上で
「オブジェクト指向って言うけど、活用してプログラミングする為にはどうするか考えたい」
という方がターゲットですかね。
もしくは、別の言語は経験しているけど、Javaに・・・と考えますけど、
最近は、結構な言語がオブジェクト指向になってきてますからね。
大学でとりあえずプログラミングは少しやった、という人にもいいかな。
- やさしいJava
- 高橋 麻奈(著)
- ISBN:4797319062
- 改訂版 Java言語プログラミングレッスン (上)
- 結城 浩(著)
- ISBN:4797325151
次の出版話として自分の名前も挙がりました。
やる気はありますけど、企画を上手く考えないとな〜。
プロセスって、固い事だけ書いても面白くないし、売れないし。
手法は輸入全盛なので、やはり現場の空気が感じられて、皆が知りたい物書きたいですよね。
ブログで書けない事も全開で書けるし。(苦笑